療法食ってなに?
#療法食 は、特定の疾患を持つワンちゃんネコちゃんに与えることを目的としています。
また、特定の病気に合わせて栄養成分の量や比率を調整又は特別な方法で製造されています。
その栄養特性は一般的な健康維持食とは異なります。
そのため、長期間の不適切な使用は健康を脅かすリスクもあり、獣医師の診断・指導の下に使用することが強く推奨されています。
また、一般社団法人獣医療法食評価センターの定めた基準を満たし、同センターに登録された製品には登録療法食マークを表示することができるとされています。
(VDECのHPで、登録された療法食が医療関係者向けに公開されています)
アメリカで最初に実用化されたのが1940年代と言われています。
もっとも、日本における登録療法食マークの導入は2015年頃と最近のお話です。