猿人と骨ずい

400万年前の猿人、#アウストラロピテクス は、動物の死肉を食べていたと言われています。

道具を使って食べたので、骨を折って中の#骨髄 まで食べていました。

このようにして骨髄を食べていたことにより、骨髄は高栄養なため、脳が大きく進化したと考えられているそうです。

人間の脳は、#チンパンジー と比較しても非常に大きく、
摂取したエネルギーの60%以上を消費するため、
食料不足に備えて余ったエネルギーを脂肪として蓄えて脳を大きくするシステムが発達したそうです。

ちなみに現代でも、海外では#ボーンマロウ (”骨髄”って意味らしい)という料理が親しまれています。

食べたことないですが、食べたら脳が大きくなるかな?

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