寒い日の散歩でふと思う
温かい日が来て、このまま春が来るのかと思ったら、ここ数日はまた寒い日が続いていますね。
寒い日の夜21時半頃、体重1.5キロ程とおぼしき痩せた小型犬が散歩している姿を見て、『寒そうだなぁ』と思ってしまいました。
小型犬は体の体積に対する表面積の割合が大きく、体温を奪われやすいです。
外気温が低い時の散歩は気をつけましょう。
そんな事を考えていたら、昔は『外飼い』のコも多かったなと思い出しました。
家の前などに繋ぎ飼いされているワンちゃんを見かけることもありました。
繋ぎ飼いは動く範囲が制限されてストレスになったり、場所によっては車等にひかれるリスクもあります。
最近では、『完全室外飼育』のワンちゃんはほとんど見なくなったような気がします。
ですが、もちろんまだお外で飼育されているワンちゃんはいます。
外で繋ぎ飼いされ、ドライフードのみ食べ、フィラリアに罹患して亡くなってしまう子も多かった時代。
そこから、室内で飼育され、手作りご飯を食べ、飼い主より高級な食材で計算された食事を食べる犬・猫。
時代を感じます。