【ペットフード派向け】‐ウェット/ドライのフードの違い、オールステージ対応とは‐
ウェットフードとドライフードの違いは、水分量と値段です。
原材料の質はあまり変わりません。
・ドライは水分量が少な過ぎること
・ウェットの方が酸化しにくいこと
などから「健康面」を考えると、ウェットのほうがましです。
ウェットのほうが値段は高いです。(1日にかかる食費で比較)
「コスト」がかかるからです。
主に輸送コストなどです。
ドライに比べ、重たくかさばります。
輸送コストが上がると、それが値段に反映されます。
値段が高いと売れません。
店頭などで販売するにあたって、置くフードをキロ数で考えた場合。
・重たくてかさばる売れないウェット
・軽くて売れるドライ
どちらを置くかは明白です。
また、オールステージに関して。
成長期・成犬成猫期などの犬猫のステージは、大手ほど細分化され差別化をはかります。
大手以外はオールステージに頼る傾向があります。
細分化するのには、さまざまな「コスト」がかかるからです。