【手作り食派向け】‐飼い主さんが心臓専門の獣医師先生に詰められた話‐
食事療法はあなどれません。
数年間、循環器(心臓)専門の先生に診てもらっていた症例の子がいました。
当院には、気管虚脱の診察のために来院され、いつものように手作り食の栄養指導をしました。
すると、長年治療をしていて下がらなかった心臓マーカーの数値がたちまち桁単位で下がったのです。
ご家族は、心臓のかかりつけの先生から「いったい何をしたんですか!?」と詰められたそうです。
このように、食事だけで改善することもあることを知っていただきたいです。