【ドライフード派向け】‐減量(ダイエット)と、糖質・脂質‐

犬猫のダイエットを目的とするのであれば、「糖質」にも目を向けるべきです。

なぜなら、「脂質」は犬猫にとって必要不可欠な栄養素です。
低脂質にするのであれば、正当な理由が必要です。

不必要に長期間「低脂肪」にすると、健康被害が現れるおそれもあります。
ご家族の目に見える変化として、皮膚のコンディションの低下や毛づやの悪化が起こります。

というのも、犬猫は肉食の食性です。
ですから、炭水化物源の摂取は必須ではありません。

しかしドライフードでは製造上、炭水化物は不可避です。
エクストルーダー成形のドライフードでは、炭水化物が4割~5割程度を占めます。
(低脂質フードでは6割程度のことも。)

このように炭水化物の量は、一定量以下に下げられません。

そのため、犬猫ちゃんのダイエット(減量)を語る際、ドライフードでは糖質ではなく「脂質」に目を向けられる事があります。

よく「減量(ダイエット)の際に低脂質のフードを推奨します」というマーケティングを目にすることがあります。
飼い主さんからしても、低脂質は体に良さそうなイメージがあり、受け入れられやすいです。

しかし、低脂質フードが「低カロリー」なわけではありません。

低脂質フードは、基本的に「高炭水化物フード」です。
(脂質を減らす分、必要なカロリーを「糖質」かタンパク質で補う必要があり、コストの関係上「糖質」で補われることが多いため。)

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