子猫子犬を迎えるにあたって
子どもだった30年ほど前、新しく小型犬仔犬をお迎えした時、低血糖で大変な思いをしました。
その頃から、少しずつ「獣医師になりたい」という夢を抱き始めてもいました。
仔犬や仔猫は消化器や内臓機能も未熟な部分であるなど様々な理由により、低血糖を起こしやすいです。
低血糖は短時間で命に関わるので、低血糖に陥らないようにする必要があります。
食事方法や食事量に関しては、もちろん獣医師からの指導を受けるべきです。
しかし、これからおうちの子を守っていくのは他でもないご家族自身だけです。
ご家族が正しい栄養学的知識を身に着けて欲しいと切に願います。